JV-Base 導入手順

• インストール手順
• データの初期セットアップ

（新規）インストール手順

必要なもの

『JV-Base』をご使用いただくためには、以下に示すものが必要となりますのでご確認下さい。

JV-Linkのインストール

JV-Linkのインストールが終わっていない方はこれを行って下さい。
また、「利用キーの設定」が終わっていない方は併せて設定して下さい。
いずれの作業もJRA-VAN Data Lab.の会員サポート・ページから行うことができます。

JV-Baseのインストール

『JV-Base』にはインストーラは存在しません。アーカイブを解凍して内容ファイルを任意のディレクトリ（フォルダ）に置き、あとはそこから「Jvbase.exe」を実行するだけです。
以下に手順を示します。

1. 「エクスプローラ」や「ファイル名を指定して実行」を使って、ダウンロードした「jvd2_b*.EXE」（『JV-Downloader2』アーカイブ）を実行して下さい。
   
2. 「JV-Baseの解凍」ダイアログが表示されますので、ここで『JV-Base』の解凍先（＝インストール先）フォルダを指定して下さい。
   
   　← 『JV-Downloader2』を置きたいフォルダを指定する
   
   
3. 「OK」を押せば一瞬で解凍され、インストールは完了です。　

デスクトップにショートカットを作るには

『JV-Base』起動のためのショートカット・アイコンをデスクトップに作成したい場合は、以下の手順で作成して下さい。

1. 「エクスプローラ」などで『JV-Base』インストール・フォルダのファイルを一覧表示させて下さい。
2. その中の「Jvbase.exe」を選択（1クリック）し、右クリックメニューから「コピー」を実行して下さい。
3. デスクトップ上の任意の空いた場所にマウス・カーソルを置き、右クリックメニューから「ショートカットの貼り付け」を実行して下さい。

以上でデスクトップに『JV-Base』のショートカットが作成されます。あとは必要に応じてそのキャプション（表示される名前）を変更して下さい。

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データの初期セットアップ

『JV-Base』を利用するためには、JRA-VAN Data Lab.から必要なデータを『JV-Base』のデータベースに取り込む必要があります。特に過去のデータを使用する場合は数年分のデータを必要とする場合があります。
たとえば最近の「旧仕様競走馬」が必要な場合、出走馬の過去成績は通常5～6年に及ぶことがあるため、その分だけ過去に遡ったデータを取り込まなければなりません。

初期セットアップの注意

セットアップには数時間かかる場合があります。1年分で30分程度をおおまかな目安として下さい。（PCの性能や通信環境によって時間は増減します）
※ データベースの性能上、何十年分ものデータは保存できません。最大で10年分を目安として下さい。

以下に初期セットアップの手順を示します。（すでにJV-Linkが稼動する状況にあるものとします）

1. 『JV-Data』を起動します。
   
2. メイン画面の「JV-Dataデータベース更新(J)」をクリックします。
   （「JRA-VAN Data Lab.データ インポート処理」ダイアログが開きます）
   
3. 「処理区分」のプルダウンから”セットアップ”を選択します。
   
   
   
   
4. 右の年月入力部にて、取り込みを開始する年月を指定します。
   （以下に「2000年1月」を指定した例を示します）
   
   
   
   
5. その横の「開始年月一括指定」ボタンをクリックします。（上図参照）
   
6. 「ダウンロード」ボタンをクリックします。
   
   セットアップCD-ROMの使用可否を選択し、「OK」をクリックして下さい。
   ダウンロードが開始され、ログと進行状況が刻々と更新されます。
   「閉じる」ボタンが有効になるまでは、処理は完全には終わっておりません。
   
   尚、処理を途中でキャンセルしたい場合は「キャンセル」ボタンを押して下さい。
   セットアップは再度行うことができます。
   
   
7. 「JRA-VAN Data Lab.データ インポート処理」ダイアログを閉じます。

以上でデータの初期セットアップは完了です。

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