JV-Base 概要
JV-Baseとは
『JV-Base』は、JRA-VAN Data Lab.で提供されるデータをローカルのデータベースに蓄積し、指定にしたがってテキストデータ形式で出力するソフトウェアです。JV-Linkについての詳しい知識がなくても、自作アプリケーションや旧JRA-VAN仕様のソフトウェアにJRA-VAN Data Lab.のデータを利用することができます。
《 JV-Base のフロー・イメージ 》
拙作『JV-Downloader EX』がJRA-VAN Data Lab.から直接的にテキストデータを出力するイメージであるのに対し、『JV-Base』はJRA-VAN Data Lab.から取得したデータを一旦データベースに蓄積し、あらためてこのデータベースからデータを編集して出力する形態となります。これにより、JRA-VAN Data Lab.での提供が終了してしまったデータの一部も扱えるようになります。
必要システム構成
『JV-Base』は以下のシステム構成を必要とします。
OS |
WindowsXP/2000/Me/98SE |
---|---|
CPU |
PentiumIII 500MHz以上が望ましい |
メモリ |
256MB以上が望ましい |
ハードディスク |
5~20GB程度の空き容量 |
その他 |
・ JV-Linkが稼動すること ・ Jet4(Access2000以降のmdb)が稼動すること ・ ブロードバンド常時接続を強く推奨 ・ Unlha32.dllをインストール済みであること |
注意事項
- データベース(mdb)の制約上、JRA-VAN Data Lab.の全データを蓄積できない場合があります。このため、過去5~10年のデータを扱うことを想定しております。
- 当ソフトウェアを使用するにあたっては、JRA-VAN Data Lab.の会員であり(アクセス・キーを有し)、またインタフェース・モジュールである「JV-Link」が使用機器にインストールされていてこれが動作する必要があります。
- 当ソフトが出力したデータを、当ソフト使用者(=JRA-VAN Data Lab.アクセス・キー保有者)ご自身以外に配布することはJRA-VAN Data Lab.利用規約に抵触します。JRA-VAN Data Lab.利用規約は自己責任において遵守して下さい。
- 予期せぬ不具合等によって誤ったデータを出力したり、誤動作をした場合でも、ユーザ様のいかなる損失・影響にも責任を負いかねますのであらかじめご了承下さい。