JV-Downloader EX 機能説明
旧仕様変換/速報オッズ(旧RTD変換)
JRA-VAN Data Lab.で提供されるJV-Dataを旧JRA-VANダウンロード・サービスのレイアウト(第3次仕様)に編集し、提供形態(LZH圧縮)も模して出力します。
現在対応しているのは以下の旧レイアウト・データです。
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※1 「出馬表」のみの出力も可能です。 ※2 「成績」のみの出力も可能です。 ※3 出馬表タイプで「出馬表のみ」指定時のみ選択可。 ※4 今週分データよりも処理時間を要します。 ※5 今週分データよりも制約が多くなります。 |
これにより、旧JRA-VANデータを使用した多くのソフト資産を継続して使用することができます。
本機能では必要データのダウンロードから変換までを一括して行い、指定のフォルダに素早くデータを出力します。また、出力形態にはLZH形式も指定できる(蓄積系のみ)ため、多くの旧データ仕様アプリケーションに対応できます(対応できないものについては応相談)。
データ作成毎に必要データをダウンロードする方法を取っているため、ローカルPCに大規模なデータベースを構築する必要はありません。
速報系データについては、従来1レース毎の従量制であったものを、JRA-VAN Data Lab.のメリットを活かし定額制で最新データを取り放題となります。
「旧仕様変換」機能の制約
「旧仕様変換」機能には以下のような制約がありますのでご注意下さい。
- 蓄積系データの作成には提供期間の短いRCOV(レース情報補てん)を使用する制約上、過去に遡ってのデータは作成できません。通常、木曜日午後には前週分のデータは作成できなくなります。作成可能タイミングについては下図をご参照下さい。実際には、木曜日の18:00を週の切替タイミングとして設定しています。
- 「騎手」・「調教師」は、当該週に出走する分が対象となり、従来形態の”現役全メンバ”ではありません。
- 一部設定不可能な項目が存在します(レコードタイムの”馬番”等)。詳細は本体ヘルプをご参照下さい。
- 「地方成績」は前1週間の間に更新されたデータのみとなります。
- 「年間スケジュール」は処理を実行した年のデータを作成します
《 旧仕様変換 主なデータの取得可能期間の概要(例外的開催を除く) 》